ふわと
"なんだ全てが思い通りなのか"
と思った。
今まで 散々、
"自分の考えた通り"
と書いてあるのを読んできたけど、
「えー？説明見るとそうなのか？と思うけど、感覚的によく分からん」
と思ってきたけど。
今日は お風呂で、
いきなり感覚がやって来た感じ。
近頃は
かつての経験からの、
自分の中でまだ巣食っているのか？と思ってしまうような、
ネガティヴが押し寄せて来ていて辛かった。
ひたすら 苦しく 重い時間が 1人になると襲って来ていた。
そういうものも 客観視するのが得意だったと思っていたけど、
何故か出来なかった。
その時の自分には 見つめること自体が重苦し過ぎて見れなかった。
だから やり過ごすようにして、なんとか息をしていた。
以前聞いた。
過去の傷は、
完全に安全な場所で少しずつ出てくるのがいいと。
真っ只中に居る時は、自己防衛で、感じる感覚を麻痺させる。
あとから、安全な場所で、麻痺が取れて来た頃、その時の苦しさを感じ直して苦しくなることがあると。
なんだか、過去の傷への刺激が多かったのか、
そしてきっと、一歩、幸せに近づいたのか、
蘇るのが一気に来過ぎた。抱えられなかった。
しかし今日は、宝物が内側に初めからあったことに気がついた。
自分が いかに過剰に、バカにされ続け、虐げられ続けて来たかを、認識してきて、その大きさが、今まで自分で認識していた量より遥かに大きかったことにも気づき始め、悲しみと辛さが凄かったけど、
私の中には、決して奪われることのない宝がずっとあり続けたのだ。
麻痺したり 曇ったりしても、それでもそこにある輝くもの。
ああ なんだ、
思い描いた通りに 自分は歩んでいけるんだ。
それを見失っていたんだ。
気づきなおす作業をしていた。
最初から(愛に則って)全てが思い通りなら、ただ自由に遊べばいいだけなのだ。
人の奥は深い。
自分の抱えているものは物凄く奥深い。
そこにあるものが全て、奥深い、今の自分自身の反映なのだ。
１つのことを思うのにも、自分の認識を超えて、様々な思いが自分の中にある。
その全てを反映しているのが日常なのだ。
この辛い目に遭っているのが、神ならば、天使ならば、どういう態度でいるだろう、と考えて気がついた。
今の自分とは違う態度を取るだろうと。
今の自分が引き起こしている、この現在なのだと。
深淵なる自分の内側。
自分自身を、外側を利用して見つめる旅。
だから何も心配はいらない。
好きに過ごせばいい。
自分自身を見たいだけなのだ。
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