自分の内側と外側が繋がっている感覚
先日、
たんたん さんの
ミカエルブレイズ を
読んでいたとき、
ふと、
自分の中の空間にいる自分に会った。
自分の意識が、自分の中の自分に移ったというべきか。
自分の内側に空間があり、
そこに私がいて、
その私が 外側(普段、「私」と感じている体)の私を見上げているような感じ。
そして、今日はまた
ミカエルブレイズを読んでいる時に
ふとイメージが浮かんだ。
それは、
普段の「私」を上から見下ろしている存在になっている自分。
普段の「私」は、気づいていないだけで、
常に、更に上の存在と同じ空間にいて、
いつでも意識を向けさえすれば
上の空間と、自分のいる空間を共有できる。
それは・・・
自分の中に自分がいる感覚と同じように、
普段の自分は、より大きい自分の中にいる。
つまり、神の胸の中。懐。
そんな感覚。
学生の頃、
これと似たような経験をした事がある。
試験中で、
勉強の休憩に と、
好きなミュージシャンの音楽をかけて
横になって目を閉じて、深呼吸をして、
全身でお気に入りの音楽を堪能することに集中していた時。
ふと、体の感覚がふわぁ〜〜っとしてきて、
それは今思えば、
瞑想中にトランスに入っていくような感じと同じで、
いつも感じている 体の感覚・・
手の皮膚感覚や 頭はここにあって、とか、
そういう、体の外側の感覚が消えて行って、
めまいのようにぐるぐるとする感覚がありながら
自分の意識が
体の外側(体表)から離れて、
体の中へ入って行く感覚を味わった。
強いて言えば 落っこちて行くような、
どんどん中へ落ちて行く、入っていく、
ロシアのマトリョーシカの人形のように、
どんどん中の自分へ 中の自分へと
意識が移って行った。
すると、
ハッと気がついたら・・・
どんどん中へ中へと落ちて行っていたはずなのに、
バッ!!と、
いつも感じている大きさの、
体表感覚のある自分に、
意識の感覚が戻ったのだ!
ブワッと、というべきか・・
幽体離脱でもしていて、
外から帰ってきて
自分と重なった瞬間!みたいな感じ。
あれ〜?
中に入ってってたのに、
外から 今の自分に戻ってきたー
というのが
当時の正直な感想だったと思う、たぶん。
たぶん、
あれは瞑想だったんだなあ
で、
そんな感じで、
どんどん中に入って行くと
実は外と繋がっていた
というのを経験したわけです。
話を最初に戻して、
普段の自分がいる空間が
あまりにリアルで
忘れてしまっているけど、
自分が意識さえ向ければ、
自分の内側にも、
自分の外側にも、
もっともっと途方もない空間が広がっていて、
いつでも共有できる、
全ては全体の一つであり、
それはつまり、自分は全体であるという感覚の、、
経験談でした。
たんたん さんの
ミカエルブレイズ を
読んでいたとき、
ふと、
自分の中の空間にいる自分に会った。
自分の意識が、自分の中の自分に移ったというべきか。
自分の内側に空間があり、
そこに私がいて、
その私が 外側(普段、「私」と感じている体)の私を見上げているような感じ。
そして、今日はまた
ミカエルブレイズを読んでいる時に
ふとイメージが浮かんだ。
それは、
普段の「私」を上から見下ろしている存在になっている自分。
普段の「私」は、気づいていないだけで、
常に、更に上の存在と同じ空間にいて、
いつでも意識を向けさえすれば
上の空間と、自分のいる空間を共有できる。
それは・・・
自分の中に自分がいる感覚と同じように、
普段の自分は、より大きい自分の中にいる。
つまり、神の胸の中。懐。
そんな感覚。
学生の頃、
これと似たような経験をした事がある。
試験中で、
勉強の休憩に と、
好きなミュージシャンの音楽をかけて
横になって目を閉じて、深呼吸をして、
全身でお気に入りの音楽を堪能することに集中していた時。
ふと、体の感覚がふわぁ〜〜っとしてきて、
それは今思えば、
瞑想中にトランスに入っていくような感じと同じで、
いつも感じている 体の感覚・・
手の皮膚感覚や 頭はここにあって、とか、
そういう、体の外側の感覚が消えて行って、
めまいのようにぐるぐるとする感覚がありながら
自分の意識が
体の外側(体表)から離れて、
体の中へ入って行く感覚を味わった。
強いて言えば 落っこちて行くような、
どんどん中へ落ちて行く、入っていく、
ロシアのマトリョーシカの人形のように、
どんどん中の自分へ 中の自分へと
意識が移って行った。
すると、
ハッと気がついたら・・・
どんどん中へ中へと落ちて行っていたはずなのに、
バッ!!と、
いつも感じている大きさの、
体表感覚のある自分に、
意識の感覚が戻ったのだ!
ブワッと、というべきか・・
幽体離脱でもしていて、
外から帰ってきて
自分と重なった瞬間!みたいな感じ。
あれ〜?
中に入ってってたのに、
外から 今の自分に戻ってきたー
というのが
当時の正直な感想だったと思う、たぶん。
たぶん、
あれは瞑想だったんだなあ
で、
そんな感じで、
どんどん中に入って行くと
実は外と繋がっていた
というのを経験したわけです。
話を最初に戻して、
普段の自分がいる空間が
あまりにリアルで
忘れてしまっているけど、
自分が意識さえ向ければ、
自分の内側にも、
自分の外側にも、
もっともっと途方もない空間が広がっていて、
いつでも共有できる、
全ては全体の一つであり、
それはつまり、自分は全体であるという感覚の、、
経験談でした。
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