光の道

快適な場所を作るには、侵襲させないことも必要だと、気付いてきたのです。

争いはない方がいい。

平和で円満な場所が好きだ。

それには、自分の我慢で成り立っている空間は不自然なのです。

かといって、自分が好き放題で気分いい、みたいのは違います。

自分さえ良ければ周りに我慢を強いても平気なのは、またダメです。

互いの自立のために、支え合い、助け合う。

しかし、侵襲してくる人がいますので、それには防衛手段を取ってもいいと知りました。
一切相手にしない。関わらなくていい。仲良くしなくていい。

関係が近しいのなら、繰り返し侵襲を受けそうな間柄であったり、
相手の成長を心から願う場合には、
侵襲を受け入れずに跳ね返して、指摘もしていいと気付きました。

ごちゃごちゃ理由をつけるとこじれます。
価値観はそれぞれだからです。
だからただ単に、侵襲的な部分だけを指摘します。

たたかないで。
イラつくのが早い。
怒りを撒き散らさないで。
声を小さくして。
顔が性格の悪い顔になってるよ。

私が悪かったんだとしても、だからといって何をしてもいいわけじゃない。

・・・
そういう指摘を、してもいいのだと、
自分自身を我慢させずに快適に過ごしていいのだと、
自信を持つようになりました。